教師向け
イタリア語はB2で終わりません。
面白い部分は、そこから始まります。
文法、語彙、基本構文を身につけたあと、本当にイタリア語を理解するには「イタリア人」を理解する段階がやってきます。
magari は単なる副詞ではありません。ci sentiamo は必ずしも約束ではありません。接続法を完璧に使えても、感謝された人がなぜ figurati と答えるのかは、それだけではわかりません。
Allora. は、目安としてB2以降のイタリア語教育を補完する教材として使えます。もう一冊の教科書ではなく、教室で読み、解釈し、議論するための素材です。
少しだけ、予想どおりではないイタリア語の授業を。
各項目は、言語、語用論、声の調子、ジェスチャー、習慣、ステレオタイプ、文化差について話す出発点になります。授業前の読み物にも、教室でのディスカッションにも、「あなたの国にも似たものがありますか?」という問いにも使えます。
毎回答えにたどり着く必要はありません。むしろ大切なのは、直訳では説明できないものに気づくことです。
「イタリア人なら、本当はどう受け取るだろう?」